3・池田丸、静かに滑り出す

もりやすのミニ県議会便り・3
「池田丸、静かに滑り出す」

 こんにちは、香川県議会議員かまだ守恭です。
 少し首をすくめる日もありますが、春が着実に近づいています。皆さん、お元気ですか。今、開会中の県議会で、どんなことが議論されているか、少しずつでもお伝えしたいと思います。

 今議会は、池田知事が初めて編成した新年度予算案を審議する議会です。新しい知事がどんなところに力を込めてこの1年の県政を運営しようとしているのか、「人生100年時代のフロンティア県」というのはどんな姿をしているのか、そんなことが浮かび上がり、そのことの是非も問われる議会です。

 これが静かです。事前の「聞く力」が効いたのでしょうか。私たち自民党議員会も新規7項目を含む146項目の要望を事前にお伝えしていましたので、大きな異論はなく、粛々と進んでいます。新知事、「無難の船出」といっていいのではないでしょうか。

 無論、チェックは怠りませんが、押し上げた側の一人として、ホッと胸をなでおろしています。

 明日は、「もりやすのミニ県議会だより・4【100×3人生100年時代】」を掲載します。