本物には本物の榊を

もりやす・ミニNewSあれこれ

 こんにちは、かまだ守恭です。
 神と人との境の木から転じてこうなったという榊。
 枝ぶりのよいところを切り取り、紙垂(しで)や木綿(ゆう)をつけて玉串とし、神前に供えるなど神
事には欠かせぬ植物である。
 統一地方選が近づくにつれ、各陣営では既に玉串づくりなども始まっている。
 告示日にはそれぞれに構えた「後援会事務所」が選挙事務所に早変わりし、必勝を祈願する神事を実施するところが多いからだ。
 中国産が9割という売り物を使わず、「本物の候補者には本物を」というわが陣営は、市内の山中にスタッフが分け入り、「地元産の榊」を採取した。軽トラ一杯分を運び込んで、枝振りを見極めながら「これは候補者用」などと分
別し、奉奠が予定されている人数分の玉串を調えた。
 県議選の告示日は31日。必勝への歩みは、こんなところも着々進む。

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